2011年4月19日火曜日

これ、本当ですか

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サーチナニュース 2011/04/17(日) 20:18  
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0417&f=national_0417_190.shtml

台湾の匿名企業が、原発作業にあたる50名宛てに1億5000万円を寄付していた


  福島第一原発で懸命の復旧作業が続いています。依然予断を許さない状態が続いているですが、震災発生直後に現場で作業に当たっていた作業員50名の存在は、海外でも注目されました。
 当時「最後の砦の50人」と言われながらも、その名が明かされず、米紙ニューヨーク・タイムズなどの外信では、勇敢と称えられていました。

  その彼らと家族宛てに、台湾のとある企業が、1億5000万円を寄付をしていたのです。

  この事実は、3月19日付けの台湾版ヤフー「Yahoo!奇摩」で報じられていたものです。
 それによると、この日、テレビでチャイティ番組が行われており、番組の司会者の沈春華さんは、番組開始早々に次のように伝えました。

  「今、秘密の募金をお知らせします。この匿名の善意は、人に知られないように、自分の名前を公開しないように求めていますから、誰かは言えませんが、匿名での募金です」

  として、

  「彼は、自分の生命の危険を顧みず、発電所の中に入った50人の勇士のために、この寄付を勇士の家族に寄贈しました。
 この寄付によって、彼らが自らを守ることができるように、5000万元(1億5000万円)を寄贈しました」。

  寄付先についての説明は掲載されていないのですが、50人のもとに届けられることを願います。


 これ、本当ですか。
 インターネットを検索していたら出てきた記事。
 日付は2日前。
 なら相応の反響はあっていいはずだが、らしい記事はみあたらない。
 
 たくさんの義援金が寄せられているようです。
 小生も偶数月振込の年金が入りましたので、イチローに対抗して
 「一億円寄付しました」
と本当はいいたいのですが、少しというより、まるっきり届かないが。
 その、「??×??分の1」くらいのささやかな義援はしようと日本にことづけてあります。

 一億5千万円。
 それも特定の人へ。
 一人あたり3百万円。
 これ日本だと贈与税がかかる。
 110万円は基礎控除でもらえるらしい。
 残りの190万円にどのくらいの税金がかかるのだろう。
 200万円以下は10%とある。
 とすると19万円が税金になる。
 よって、約280万円くらいが取得できることになる。
 絶対にそのくらいの価値ある仕事をした人たちである。
 ぜひとも、その人達の手元に届いてほしい。
 でもこの「50人」というのは正しい数字なのであろうか。

 この寄付された方、実にすばらしい方ですね。
 敬服してしまいます。
 



== 東日本大震災 == 



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