2011年4月18日月曜日

3月11日の記録

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● 毎日.jpより




毎日.jp 3月11日の記録
http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20110311/

東日本大震災:東北でM9.0巨大地震 大津波、死者・不明多数…11日午後2時46分

◇宮城震度7

 11日午後2時46分ごろ、東北地方で非常に強い地震があり、宮城県栗原市で震度7、仙台市や宇都宮市で6強、東京都心でも5強など、北海道から九州の広い範囲で震度6弱~1の揺れを記録した。
 気象庁によると、震源地は宮城県・牡鹿半島の東南東約130キロで、震源の深さは約24キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は国内の観測史上最大の8・8と推定される。
 津波は福島県・相馬港で7メートル以上を観測するなど、全国の太平洋側のほぼ全域に襲来、最大で10メートル以上に達したとみられる。
 死者は数百人に上る可能性がある。
 気象庁は
 「三陸沖でこれほどの地震が起きるとは想定外だった」
と説明している。

 政府は緊急災害対策本部を設置し、自衛隊などの派遣を決定。
 菅直人首相は記者会見し
 「政府として総力を挙げて取り組んでいく」
と表明した。
 気象庁は「平成23(2011)年東北地方太平洋沖地震」と命名した。

 余震も相次ぎ、午後3時15分ごろに茨城県沖でM7・4の地震が発生し同県鉾田市で震度6弱、北海道から九州南部で震度5強~1を観測。
 有感の余震は12日午前0時現在、100回を超えた。

 気象庁によると、12日午前0時現在、各地で観測された津波は岩手県釜石市沖6・8メートルなどだが、観測機器の故障で最大の津波が観測できていない可能性が高い。

 気象庁の横山博文・地震津波監視課長は記者会見し、
 「震度6弱程度の余震が1週間以上続くとみられる。
 津波も警報解除までに1日程度はかかる可能性がある」
と警戒を続けるよう呼びかけた。(3月11日)




 ◇気象庁、M9.0に修正 大規模地震、3回断続的に発生

 気象庁は13日、地震波のデータを詳しく解析し再計算した結果、マグニチュード(M)9・0に修正した。

 気象庁によると、海外約40地点の地震観測データを詳しく解析した結果、東日本大震災は三つの大規模な地震が断続的に起こる形で発生していたことが分かった。
 1度目は、これまで分かっていた11日午後2時46分発生の三陸沖を震源とするM8・8の地震。
 この地震が発生してから約150秒後に最初の震源より南の福島県沖を震源とする地震があり、続けてさらに南の茨城県沖を震源とする地震があった。
 この間は約6分で、三つの地震の震源域は南北500キロ、東西200キロ程度に達すると考えられる。

 新たに判明した2回の地震の規模は合わせてM8・8で、3回の地震の合計はM9・0になるという。
 気象庁地震予知情報課は「断層の長さの割に、断層の破壊が続いた時間が長く、揺れの長さに影響した」と説明している。
(3月13日)




ロケットニュース24  2011年4月19日
http://rocketnews24.com/?p=89053

3/11 東日本大震災を映したまとめ動画



 未曾有の被害をもたらした、3月11日の東日本大震災。あの日以来、動画サイトYouTubeには、ユーザーが撮影した様々な映像がアップされ、テレビなどで放送されていない大変貴重な映像もたくさん存在する。

 今回紹介するのは、そんな映像をまとめた作品、その名も
 「Earthquake and Tsunami in Japan」
シリーズである。

 現在のところシリーズは3本まで編集されており、地震が起きたあの時、空港のロビーで逃げまどう人々を映した映像や、オフィス内での映像、家から避難する家族、揺れる高層ビル、そして津波……と、さまざまな震災映像が編集されている。

 この映像を見た海外のユーザーからは、
 「とても貴重な映像だ」、
 「恐ろしすぎる」、
 「泣きたくなるような映像だ」
と、様々なコメントが寄せられている。
 長いものでは1本15分の映像もある。
 もしかしたら、まだ見たことのない映像もあるかも知れない。

<<1>>

http://www.youtube.com/watch?v=tysflrgu8W0&feature=player_embedded

<<2>>

http://www.youtube.com/watch?v=fxdv1NBaChk&feature=player_embedded

<<3>>

http://www.youtube.com/watch?v=hAE7GLE_cOc&feature=player_embedded




ロケットニュース24  2011年4月22日
http://rocketnews24.com/?p=90199

「海が襲ってくる」
 津波のイメージが変わる、気仙沼の津波映像

 M9.0の東北地方太平洋沖地震により発生した津波によって、未曾有の被害をもたらした東日本大震災。津
 波が街を飲み込むようすを上空から映したものや、気仙沼市の住宅街で家が流されていく映像など、これまで数多くの津波映像がテレビやインターネットで報じられてきた。
 しかし、いまだあまり有名でない映像も数多く存在する。

 今回紹介するのは、津波が宮城県気仙沼の街をあっという間に飲み込んでいくという貴重な映像。
 5分45秒間のなかに、津波の恐ろしさが濃縮されている。
 ちなみに撮影場所は気仙沼土木事務所の屋上とのことだ。

 映像はまず、津波によって車が流され、堤防を乗り越えてくるところから始まる。
 自動車のクラクションと、警報サイレンが鳴り響き、みるみる街に海水が流れこんでくる。
 そしてわずか1分後、もはや堤防沿いの街は濁流の海へと変貌しているのだ。

 想像を絶するスピードで水かさが増し、2分後には街は完全に「海」になっている。
 やがて車のクラクション音も、津波警報のアナウンスも消え、聞こえるのは轟々とした水の流の音のみ。

 この動画は、様々なタイトルでアップされており、各動画にも

 「むしろこれは津波というより街が海の底に変わる瞬間だわ・・・。」
 「海が襲って来てる」
 「海が沸いてくるとしか表現できない」

 ど、様々なコメントが書き込まれている。
 津波の固定概念を大きく覆される、大変貴重な映像である。


<<映像>>
気仙沼市津波 Footage of the tsunami that hit Kesennuma City in Japan

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=5CXLUMWJN78

参照元:Youtube MrDoricar














== 東日本大震災 == 



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